こんにちは!kensomusicです。
今日は「あなたにとっての第2のビートルズは?」というテーマで語っていきたいと思います。
1970年にビートルズが解散して、音楽シーンは地殻変動を起こしたと思います。
実際私はリアルタイムで生きていたわけではないので解散したからどうこうという訳では無いですが、ビートルズから派生してこのアーティストにはまった等あるかと思います。
今日は私にとっての「2代目ビートルズ」を語っていきたいと思います。
古今東西ビートルズの後釜という立場で語られるのは「レッドツェッペリン」とだいたい相場が決まっています(笑)
例に違わず私も「レッドツェッペリン」にはまりました。
音楽性・メンバーの個性などビートルズとはかなり異なるのですが、「ツェッペリン」
にも癖になる要素が沢山あるんですよね。
最初にツェッペリンを聴いたのは高校生くらいでしょうか。
(実際にはブロディの入場テーマで移民の歌は聴いていたのですが・・・。)
名前だけは聴いていたのでまずは安いオムニバス版のCDを買ってきて、
流れてきた最初の1曲目が移民の歌で、「この曲ツェッペリンだったんか~!」
と驚いたのを覚えています(笑)
他の曲も聴いたのですが最初はそこまで良いとは思わなかったんですよね。
ギターもそんなに上手じゃないし(笑)
でもある日「レッド・ツェッペリン狂熱のライブ」を友達の家で見て、
「わあなんだこれ、超かっこいい!」と思い、(特にジミーペイジのルックスと動きに
惚れました)それからツェッペリンにハマっていきましたね。
私の中でツェッペリンの魅力は「何度聴いても飽きない」っていうか「聴けば聴くほど味がでる」といった所でしょうか。
日本ではよく、ディープパープルと比較されてむしろディープパープルの方がメジャーになっているような気がします。
私もディープパープルは大好きですが、私からすると比較の対象ではない気がするんですよね。
ディープパープルはロックにクラシックの要素を多く取り入れているような気がしますが、ツェッペリンはブルースを軸として独自の解釈でハードロックの基礎を作り、又、ケルト音楽などに多くの影響を受けていて、後期には特にワールドミュージックのようなサウンドを作り出しています。
その幅広さが飽きがこない音楽の要素なのではと思っています。
又、個々の個性が半端じゃない。
ロバートプラントのハイトーンボイス、
ジョンポールジョーンズの太くタイトなベース。
ジミーペイジのヘタウマギターに作曲能力。
また誰もが真似したくなるあのギタースタイル。
そしてそして言わずもがなのジョンボーナムのドラム。
やはり唯一無二のバンドですよね。
ツェッペリンはホント大好きです。
スーパーバンドですよね。
よし今日は「フィジカルグラフティ」でも聴きながら酒飲もうっと!
ではまた!