チャンネル登録者200人になりました!
皆さんこんにちは。
タイトルにある通り私がやっているYouTubeチャンネル(kenso music)のチャンネル登録者がなんと200人に到達致しました。
いや〜、本当に感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます。
スタートしたのは今から約3年前。カバー動画、弾き語り動画をアップしております。
当初はiPhoneで弾き語り1発録りというシンプルなもので、誰も見てくれないのではないかと不安でしたが、なんとか続けることが出来ております。
現在ではDAWソフトを使ったDTM中心に動画作成しており、ペースは遅いですが、月イチから月2回はアップしています。
カバーしているのがビートルズやニルヴァーナなど洋楽中心の為、外国の方にも視聴して頂いているのが大きいのかなと思います。
目指すところはまだまだ先ですが、が本当に感謝しております。ありがとうございます!
併せてこのブログを見てくださっている方々にもお礼を申し上げます。
ありがとうございます!
つたない動画・文章ではありますが、これからも引き続き作成して参りますので、何卒よろしくお願い致します!
では取り急ぎご報告ということで・・・。
ジョンレノンの変態性について
皆さんこんにちは。
今日もジョンレノンについて語っていきたいと思います。
世間の人が持っているジョンレノンのイメージって何ですかね?
恐らく一番多いのが「愛と平和」を歌う平和の象徴としてのイメージが強いのでは無いでしょうか。
「パワートゥザピープル」や「ギブピースアチャンス」のような反戦ソングを歌い、
極めつけは「イマジン」のような全世界へ愛のメッセージを送る存在。
普段あまり音楽に興味がなく、普通の生活をしている人にとってはきっとそんなイメージが強いのではないかと思います。
そんなイメージを決して否定する訳ではありませんし、とても素晴らしいジョンレノンの功績だと思っています。
ただ、中学2年からビートルズを聴いて早30年以上がたち、完全にその音楽性に憑りつかれてしまった私にとってのジョンレノンとは、もっと人間臭く、ロックンロールを愛する若者であり、そして音楽に関しては類まれなセンスを持ち合わせ、人と違う事を
やり続けていた、そんな存在なのです。
そんなジョンに対し大いなる敬意をこめて変態という言い方をしている訳ですが・・・。
ちょっと話がそれてしまいましたが、結局の所ビートルズをはジョンの類まれなる個性
が炸裂したバンドだと私は思っているんですね。(もちろん4人全員が個性的である事は言うまでもありません!)
そんなジョンの個性が炸裂したのは中期以降が特に顕著だと思います。
中期以降はポールやジョージの曲作りがどんどんハイレベルになっていき、数々の名曲を生んできました。
しかし、ジョンはそれをあざ笑うかのように実験的なサウンドを作り続けます。
「リボルバー」においては「トゥモローネバーノーズ」のサイケでそれこそ変態的なサウンドづくりや、「サージェントペパー・・」の「ルーシーインザスカイウィズダイアモンズ」「アデイインザライフ」といったおよそレコードのセールスには繋がらないような実験的な曲を作っています。
これは恐らくポールの存在が大きかったのではないかと思っています。
どちらかといえばポールは中後期においてもポップでキャッチ―な曲作りをしているので、そのアンチテーゼとしてそういう曲を作ってきた部分もあるでしょうね。
そうはいっても「アイアムザウォルラス」のような100年経っても変わらない曲を
つくる事はジョンレノンではない限りできないでしょうね。
だから、恐らくビートルズの曲には変わらない何かがあるのです。
試しに同時代の曲を聴き比べてみて下さい。恐らく他のバンドは古さを感じるのではないでしょうか。
決して「古い=悪い」ではありません。一定の時代を感じて懐かしさや郷愁を感じる事だできるので、それはそれで素晴らしいと思います。
ただビートルズはその時代感をあまり感じないんですよね。不変というかなんというか・・・。
それが長年に渡って愛され続けている理由かと思います。
いかがでしょうか。前々回までポールについて書いてきたのでポールって改めてすごいなと思い、ジョンについても自分なりに深堀してみました。
もしかしたらあまり音楽に興味がない人にはわからないかもしれないですけどね・・。
アルバム「リボルバー」から「アイムオンリースリーピング」カバーです。
ではまた!
ジョンレノンの変態性について
皆さんこんにちは。
いきなり穏やかでないタイトルでスタートしてすいません・・・。
前回まで、ポールマッカートニーがいかにすごいかについて語っていきました。
改めて振り返っても「やっぱポールすげえ」の一言に尽きますね。
今回からはジョンレノンについて語っていきたいと思いますが、
ジョンを語る場合、「すごい」とか「天才」とかいう言葉では表現できないような気がしたので、あえて変態という言葉を使わせて頂く事にしました。(もちろん多大なる敬意をこめて!)
そしてここではポールとの比較とかではなく、ビートルズにおいてジョンの存在がいかに大きかったかについて語りたいと思います。(あくまで私の主観ですのでお許しを。)
まず第一に、ジョンがいなければビートルズたりえなかったという事を声を大にして
言いたいです。
これはどういう事か・・・。
つまり特に初期のビートルズにおいて、ビートルズ=ジョンレノン ジョンレノン=
ビートルズだったのではなかったかと勝手に思っています。
皆さんちょっと考えてみてください。
ビートルズがここまでブレイクした大きな理由ってなんでしょうか。
他のバンドとは違う後々まで語り継がれるビートルズの特徴ってなんでしょうか。
私が思うには
それはひとえに「楽曲の個性」(メロディやコード進行)だと思っています。
演奏・ボーカルなどももちろん魅力的ではありますが、ビートルズの本質は「楽曲の個性」だと思っています。
ビートルズって他のバンドと明らかに違いますよね。
見た目? 歌唱力? 演奏力?
いやいや やっぱ曲でしょ。って思う訳です。
そしてそれを成しえたのは、外ならぬジョンが変態だったからだと思っています。
変態的なコード進行に、変態的なメロディをのせたからビートルズは成功したのだと思います。
今聴けばそこまで違和感は無いかも知れませんが、当時からすると相当ぶっ飛んでいたんだろうなとは想像がつきます。
特にコード進行や、コードの使い方は不思議というか、変な感じですよね。
例えば「フロムミートゥユー」のサビでのマイナーへの展開。
独特な雰囲気を醸し出します。恐らく当時の常識からは考えられない展開であったんだろうなと想像します。
又「抱きしめたい」のメジャーとマイナーの使い方や、「シーラブズユー」の出だしの「シーラブズユー イェーイェーイェー」の3回繰り返しでメロディは変わらずに
コードだけが変わっていたりとか、とにかく初期のビートルズは独特です。
以前何かのテレビ番組でトワエモアの白鳥英美子が、「初めてビートルズを聴いたとき
吐き気がした。」というような事を聞いた記憶がありますが、これは変な意味ではなくいい意味でおっしゃっていたと思いますが、私は何となく頷けます。
まあ楽曲に関しては実際にはジョンの意見だけではなかったと思いますが、大きくジョンのアイディアが反映されている事はいうまでもないかと思います。
という訳で今日はジョンレノンの変態性、つまり曲作りにおいて前例のない革命的な
事をやったのがジョンレノンだったというスタンスで語らせて頂きました。
ただし、もちろん他のメンバーあってのビートルズだという事は言うまでもありませんよ。
今日はこの辺で。
ではまた!
ポールマッカートニーの凄さを語ろう③-2
皆さんお元気でしょうか。
今日は「ポールマッカトニーの凄さを語ろう」という事で書いてきた記事の第3弾の2回目になります。(笑)
一つ一つ掘り下げていくとどんどん長くなっていくんですよね~。
一応今回で終了の予定です。(それでも全然言いつくせてはいないですけどね。・・)
さて前回のポールの凄い所の「演奏力」でギターについてまで行きました。
ホントはギターで終了の予定だったのですが、そういえばアコギだけではなくてエレキギターもすごいよなとか、他の楽器もやってるよなとかもあったので、今回追記させて頂きました。
さて、今日はギター演奏の中でも、エレキギターについてですね。
ポールはビートルズ時代からいくつかの曲でリードギターを担当しています。
そしてそれは他のメンバーの楽曲で演奏しているケースが多いですね。
様々な曲で演奏はしておりますが、特に有名なのは「タックスマン」の
ギターソロではないでしょうか。
このソロ、当時の音楽的背景からすると異質な感じですよね。
当時のギターソロはペンタトニックスケールが一般的だと思いますが、
「タックスマン」ではインド風アレンジの独特なソロを弾いています。
(これ実際にコピーするのホント難しいですよ。)
以前も載せましたが過去に「タックスマン」をカバーしたのでその動画をアップさせて
頂きます・・。
これもまさにポールの才能がなせる技なんでしょうね。すごいソロです。
あと番外編ではありますが、「ジョンとヨーコのバラード」ではドラムも叩いて
ますよね。
まあ、弦楽器を弾くのならまだわかりますが、ドラムを叩くってやばいですよね。
しかもレコーディングしてしまうっていうんだから尚更です。
ちなみにこの曲もカバーしたので載せてしまいます・・・。すいません・・。
このドラムは割とシンプルではあるんですが、レコーディングとなるとリズム・技術
双方の正確さが求められると思うので並大抵の事ではできません。
ビートルズ解散後ソロになってからの「マッカートニー」というアルバムでは、すべての楽器を演奏しているので、まあそこはうなずける部分ではありますが・・。
という事で最後ポールの「演奏力」の凄さについて語っていきました。
一応これで4回にわたるポールマッカトニーの凄さを語ろうシリーズは終了ですが、
全然語りつくせていないですね。
それ位ポールはすごいと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
ポールの場合はただマルチという訳ではなくそれぞれが超・超一流という所がすごいと思います。唯一無二の存在ですし、今後も出てこないですね。
また機会があるごとに記事の中でポールの凄さをちりばめていきたいと思います。
ではこれにて4回にわたる「ポールマッカートニーの凄さを語ろう」は終了となります。
ありがとうございました。
ではまた!
ポールマッカートニーの凄さを語ろう③-1
皆さんこんにちは。
前回に引き続き、今日はポールマッカートニーの凄さを語ろう③-1
と言う事でポールの凄さについて語っていきたいと思います。
ここまできても全然語れていない事に改めて気付きますよね。
それほどすごいって事ですが・・・。
元々今回でこのテーマは終了するつもりだったのですが、書ききれなくなってしまったので③-1とさせて頂きました。
さて今回はポールの凄さのうち「演奏力」について語っていきたいと思います。
個人的には今まで語ってきたものの中で、1番すごい部分ではないかと思っていますが・・・。
演奏力その①
ベース編
まずもってポールといえばベースでしょう。
ベーシストとしてのポールは技術的にはやはり歌いながら演奏する事でしょうか。
楽器を演奏した事が無い方はわからないかも知れませんが、演奏しながら歌う事は結構難しく、特にベースの場合は、メロディを歌いながら演奏する事はとてもとても難しいです。それがたとえルート音のみ、同一リズムで歌うとしても難しい。
それはベースがリズム楽器である事に起因しているのではないかと思います。
但し、ポールの場合はさらにすごくて、歌のメロディとベースのフレーズが別々だとしても、弾きながら歌う事ができる点です。
これは中々出来ないですよ。
実際過去から現在においてもベースを弾きながら歌うミュージシャンは限られていますし、その中でポールほどのクオリティの人はほとんどいないと私は思っています・・・。
演奏力その②
ピアノ編
ポールは自分の作品の中でピアノによる楽曲をかなり制作しております。
そしてレコーディング、ライブにおいても実際自分で演奏しています。
元々ロックミュージシャンであるポールがピアノを演奏する事自体すごいのですが、
ジャンル的に多種多様な演奏をしている所が特にすごいのではないでしょうか。
「レット一トビー」や「ヘイジュード」といったバラード系に飽き足らず「オブラディオブラダ」のようなPOPなサウンドだったり、「レディマドンナ」等のジャジーな音楽であったりと幅広く演奏しています。
もちろんピアニストと比較すると技術的な部分は比較する事はできないかも知れませんが、非常に個性的で魅力的な演奏をしていると思います。
演奏力その③
ギター編
ポールはビートルズ内においてはベーシストである事はもちろんですが、ギタリストとしての実力はピカイチです。
ジョンやジョージには申し訳ないですがビートルズにおける一番のギタリストはポールではないかと思っています。(あくまで私の主観です。)
まずは、アコースティックギターの演奏力では、ポールは独特のピッキングをしており、いわゆるツーフィンガーという奏法を使っております。
これは文字通り親指と人差し指の2本で演奏する訳ですが、親指でベース音を奏でて、人差し指はコードストロークという感じの演奏になります。
そしてそれはそれぞれのピッキングのさじ加減により絶妙なサウンドになるんですよね。
有名な所では「イエスタデイ」や「ブラックバード」でしょうか。
特に「ブラックバード」は一聴するとただのスリーフィンガーアルペジオだと思ってしまうのですが、実際はツーフィンガーで演奏されており独特の雰囲気が醸し出されていますよね。
あとは「マザーアネイチャーズサン」などもそうですね。
あのピッキングのおかげでアコギなのに独特のグルーヴというか、カントリーっぽさが生まれているような気がします。
冒頭に申し上げましたようにホントは今日でこのテーマは最後にしようと思っていたのですが、書ききれなくなってしまったので続きは次回にさせていただきます。
(すいません💦)
そんなポールのブラックバードをカバーしました。
(正直へたくそで恥ずかしいのですが・・・)
ではまた!
ポールマッカートニーの凄さを語ろう②
皆さんこんにちは。
今日は前回に引き続きポールマッカートニーの凄さについて語りたいと思います。
正直ここでは全てを語り尽くす事は出来ませんが、ごく一部の、あくまで私の主観と言う事で何卒ご了承下さい。
今回改めてポールの凄さを再考している訳ですが、まあ彼はホントに化け物ですね。
世間の人がどれほどそれを認識しているかといったら甚だ疑問ですが・・・。
さて今日はポールのどの点にフューチャーしていくかと言いますと、作曲家としてのポールの凄さです。
私は音楽理論はあまり得意ではありませんので感じるままの事を語っていきますのでご了承下さい。
よく初期のビートルズはジョンレノンがリーダー音楽的にもポールやジョージはその後を追っかけていたと言われますが、(ある意味確かにその通りだと思います。)
ジョンはポールの凄さ(あるいは怖さ)を認識していたのは言うまでもありません。
しかしよくよく考えてみると、デビュー前からのライブレパートリーである「アイソーハースタンディングゼア」はビートルズの初期名曲ですが、これはポールの曲なんですよね。
今聴いてもただのロックンロールに飽き足らない、ビートルズの非凡さを感じる名曲ですよね。
特にこの曲はキーがE7だと思いますが、サビの部分でE7‐A7‐Ⅽと、Ⅽに行く部分が何とも言えずかっこいい!!ここがビートルズの他のバンドとは違う所だと思います。
そんな曲をデビュー前から作っていたポールってすげえと言わざるを得ません。
そしてそんなポールですが、中期以降の作曲に関してはもはや言うまでもないでしょう。
「イエスタデイ」により、ビートルズを一介のロックバンドから、アーティストへと昇華させたのもポールですし、アルバム「サージェントペパーズ・・」や「マジカルミステリーツアー」ではコンセプトアルバムとして数々の名曲を残し、あの60年代後半の混沌としたサイケムーブメントの中心としてポールは存在しておりました。
又、アルバム「ホワイトアルバム」では「アイウィル」のような抒情的で美しい曲を作ったかと思えば、「へルタースケルター」のような後のハードロックにも通ずるいかれたロックも作ってしまう。
そして後期に至っては、「レットイットビー」や「ヘイジュード」といった、何十年と歌い継がれるような名曲を生み出しています。
ホント数え上げればきりがない!!
確かに好みが分かれる点もあるかと思いますが、ポールの作曲能力は天才と言わざるを得ませんね。
そして改めて思うのは曲のジャンルの幅広さが半端ないっ。
こんなポピュラーミュージックの作曲家はポール以外にいないと断言できます。
ロック、ブルース、カントリー、バラード、ワールドミュージック的な物なんでも作ってしまう恐ろしい才能です。
そしてそれらがすべてかっこいい!!
今回記事を書くにあたり改めてポールの曲を振り返りましたが
「ポール半端ねえ」
ちょっと古いですが、この言葉がぴったりだと思います。
ホント皆さんこの事にどれだけ気付いてますかね?
ポール自身が何となくお高くとまっていないコケティッシュな感じがあるから
今では何となく陽気で気さくなおじいちゃんみたいになっていますしね・・・。
まあ、今日はこの辺ししておきましょう。
とにかく語りつくせないですね。
では、又私のカバーを載せさせて頂きます。
まさにポール作品のジャンルの奥深さを示すカントリーナンバーの
「アイブジャストシーンアフェイス」(邦題:夢の人)です。
ではまた!!
ポールマッカートニーの凄さを語ろう①
皆さんお元気でしょうか。
今、巷ではオリンピック真っ只中。
日本もメダルラッシュで大いに盛り上がっておりますが、
オリンピックといえばやはりビートルズ!(笑)
ビートルズといえばポールについて書いていきたいと思います。
以前ポールとジョンはどっちがすごいのかという記事を書きましたが、これは答えの無い人類永遠のテーマであって、ここではそこの比較は一旦置いておいて、純粋にポールのすごさについて語りたいと思います。
ビートルズファンあるあるかも知れませんが、ポールは「イエスタデイ」や「レットイットビー」がある為にビートルズをさほど知らない人から「ビートルズってポールマッカートニーがいたバンドだよね」とか「ビートルズはポールマッカートニーだよ」などと言われる事に対し、いささかのいらだちを覚え、本来は罪の無いポールに対してまでも、「ポールファンを名乗ると本当のビートルズファンじゃない」というような変なこだわりみたいな物を持っているふしがあります。(あくまでも私の主観です・・・。)
そういう人達に対するアンチテーゼとしてジョンやジョージがいて、「アデイインザライフ」の方がすごいとか「アイアムザウォルラス」最高などと言ってしまう面も多々あるかと思います。(実際にすごいんですよ!誤解のないように。)
しかし、ここで一度冷静に、ポールについてしっかりと考えてみたいと思います!!
しかしですねえ・・・。
冷静に考えれば考えるほど、ポールの凄さは異常とも思えるくらいすごいんです。
ホント冷静に考えると近代ロックorポップ史においてポールほどの多方面にわたる才能を持ち合わせたアーティストはいないのではないかと思います。
今回はそんなポールのすごさを一つずつ述べていきましょう!
①ボーリストとしてのポール
まずボーカリストとしてのポールから見ていきましょう。
もともとビートルズは50年代のアメリカ・イギリスのロックンロールから影響を受けた紛れもないロックバンドです。
初期においてはまさに当時のロックナンバーを好んでカバーしておりました。
その中でも特に「ロングトールサリー」のボーカルはやばいです。本家リトルリチャードのボーカルを凌駕するハイトーンシャウト。あの頃の20代前半の若者があそこまで歌い上げるなんてホントにすごいの一言。
後期においては「へルタースケルター」などのヘビメタともいえる歌い方や「オーダーリン」」のようなソウルフルなボーカルも魅力的ですよね。
又一方で、初期では「ティルゼアワズユー」や「アンドアイラブハー」、中期では「ヒアゼアアンドエブリウェア」のような甘い歌を歌いこなすのも上手で、とても同じ人が歌っているとは思えないほどです。
ボーカリストについてだけでもこれだけ字数がいってしまいました・・・。
今日の所は一旦ここまでとして、次回にしたいと思います。
いやー、ポールってほんとすごいよ。まじで。
という事で今日はこの辺で。
今日はそんなポールの「Till There Was You」のカバーとどうぞ。
ではまた!