愛すべきギャラガー兄弟について
世の中には幾多の有名人兄弟がいるかと思いますが、この兄弟ほど世界中に話題を振りまいた兄弟はいないのではないでしょうか。
そう、みんな大好きギャラガー兄弟です。
世界的ロックバンド「オアシス」の共にフロントマンであり、屋台骨である2人はそれぞれの強烈な個性の元、一方はボーカリスト、一方はギタリスト兼サウンドメーカーとして90年代以後の音楽シーンを牽引してきました。
90年代といえば私にとってはちょうどど真ん中の時代でしたね。
当時から 60年代、70年代の音楽性やファッションが好きだった事もあいまって、
ついに自分の感性と近い時代が戻って来たぜ!
と勝手ながら思っていたのをよく覚えています。
そんな中90年代中盤からのミュージックシーンを牽引してきた代表の一つがオアシスです。
キャッチーで親しみやすいメロディとふてぶてしく絞り出すような歌い方が特徴のボーカルが繰り出すサウンドは、当時センセーションを巻き起こし、一時代を築きました。
そしてそれと同時に世の中の話題をさらったのは、やはりギャラガー兄弟の言動や振る舞いですね。
数え切れない程の数々のエピソードは今も語り草になっています。
ここでは細かい話は割愛しますが、当時は
「まさにこれがロックだぜ!」と私もその一挙手一投足に興奮していたものです。
しかし、最近YouTubeなどで彼らの様々な映像などを見返して思う事は、
結局二人ともなんだかんだ言って優しいよな・・という事です。
口では散々暴言を吐きながら、仲良く一緒に写真を撮っていたり、文句は散々言うけど結局従っていたり、
「結局優しいじゃん!」 って事がホント多いんですよ。
これって何かに似てるなあ って考えてみたら、
思うに 浅草芸人に似てる気がするんですよね。。
「テメーバカヤロー、しっかりやれよ。」とか
「バカヤロー、このヤロー、飯食うか?」みたいな・・・。
口は悪いけど結局優しいっていう・・・。
だからファンもそういう部分がわかっていて、憎めないし、今尚愛され続けているのでしょうね。
音楽的な部分からはちょっと脱線してしまいましたがそれも含めてオアシスの魅力だと思っています。
・・・さてと、
色々オアシスの事書いてきたらまた聴きたくなってきたな。
寝る前に復習しようっと!
ではまた!