ロッキンバードはむせび泣く

音楽を中心として好きな物について語っていきます。

REBECCA(レベッカ) 2017年武道館ライブを見て

皆さんお久しぶりです。

 

半年ほどブログを更新しておりませんでしたが久しぶりに更新します。

 

忙しかったといえばその通りですがブログ熱が多少冷めてしまっていたというのも実情かもしれません。

ただせっかくこのようなブログを所有している以上更新していくのが筋かとも思いまして今回記事を書かせて頂きます。勝手申し上げまして申し訳ございません。

 

 

さて先日音楽専門チャンネル歌謡ポップスチャンネル」でレベッカの2017年武道館ライブが放映されておりました。

自分自身はそれほど興味があった訳ではなく、妻が見ているのを横目に見ていた感じでした。

レベッカといえば1980年代に活躍した言わずと知れた女性ボーカルバンドで一世を風靡したです。世代的には私より少し上の世代が聴いていたように思います。

その頃私は小学生もしくは中学1年生位で、BOOYなどとともにクラスの目立つ生徒が聴いていた音楽というどちらかといえば自分にとってはネガティブな印象がありました。

 

以前の記事にも書いたかも知れませんがその頃私はビートルズ一色で他の音楽を積極的に聴くことはあまりありませんでした。

 

 



ただ当然「フレンズ」や「ラズベリードリーム」などのヒット曲は知っている訳でして、何となくそんな曲を聴くためにぼんやり見ていた訳でした。

 

ところが、ライブが始まるや否や、すぐに画面に引き込まれ、その音楽性やnokkoのボーカルに完全にやられてしまいました。

当時の時代を象徴するようなシンセを多用したサウンドや、ビブラートを効かせたパワフルなボーカルやタイトな演奏すべてが新鮮でありとても魅力的に映りました。

 

ここでも聴かず嫌いな私らしくデビューから40年経ったバンドを初めてすごいと認識した訳です。

 

特にnokkoのボーカルは御年54歳(2017年同時)とは思えない程パワフルで、個性的で、最初から最後までぶっ通しで引き込まれてしまいました。

 

自分はこのブログで「過小評価されている男たち」という記事を書いていますが、nokkoはあきらかに過小評価されていると思います。

私的には一言でいえば不世出の天才ボーカリストの一人といってもいいかと思います。

 

↓こちらは1986年早稲田大学学園祭での演奏です。メチャメチャパワフルです。


www.youtube.com

 

皆さんはどう思いますか?

 

ではまた。