ビートルズとはジョージ成長のためのバンド！？
皆さんこんにちは！
今日はこの人、「ジョージ・ハリスン」の魅力について語り合おうではありませんか。
どうでしょう、年々ジョージの評価が高くなっていると思うのは私だけでしょうか？
どちらかといえば以前はジョン、ポールの影に隠れ目立たないイメージが強かったと思います。
でも最近はものすごく全体の評価が高くなったと思うんですよね。
(私もそう思う一人です。)
ビートルズ全員がすごいのはもちろん言うまでもありませんが、今日はジョージにフィーチャーしていきたいと思います。
まず第一に皆さんが思うジョージの魅力って何でしょうか。
きっと人それぞれ色々あるでしょうね。
ギタープレイやインド音楽に対するアプローチや、ルックスなんかもあるいはそうだと思います。
でも私が一番に思うジョージの魅力って作曲能力なんですよね。
初期の頃は、正直ジョン、ポールのパワーに圧倒されて遠慮がちに見えたのは否めません。
しかし、中期以降、一気にジョージの才能は覚醒します。
特に、はっきりと覚醒を意識する事ができるアルバムは「リボルバー」では無いでしょうか。
現にアルバムジャケットのジョージの目はまさに覚醒しています！！
なんて・・・・。
それはさておき、ジョージの曲は年々良くなっていくんですよね。
実際「リボルバー」の一曲目を飾る「Taxman」は中期ビートルズの変化（成長）を感じるにふさわしい名曲だと思います。
ソリッドなギターフレーズ中心の、バリバリのロックですよね。
歌詞はイギリスにおける税金に対する皮肉を歌っており、当時まだアイドルだったビートルズが歌うには十分ショッキングんば内容だったと思います。
又ギターソロは、（ポールが弾いているのですが・・。）インドっぽいフレーズで今聴いても新鮮に聴こえます。
今、巷でビートルズのアルバムでナンバー１は何だ？っていう質問があると、前までは、「サージェント・・」や「アビーロード」などが一番に上げられてたと思いますが、今では「リボルバー」を上げる人が多いと思います。
それはひとえにジョージが覚醒した一発目のアルバムだからではないでしょうか。
つまりビートルズとははジョージ成長のためのバンドと言い換える事もできるのではないかと思います。
もっといえば、ビートルズはジョージという唯一無二の天才が生まれる為の足掛かりの
バンドでしかないとも言えるんじゃないでしょうか。
（すいません。それはちょっと言いすぎですね。）
ただ実際、中期～後期のジョージの曲は超名曲ぞろいなんですよね。
まあジョージについては又今度書いていきたいと思います。
とりあえず今日はここまで。
「Taxman」カバーやっちゃいました。
特にベースとギターソロに注目して聴いて欲しいです。
ではまた！
